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どちらかというとしっかり者とさえ思われているので、猫被り過ぎもいいところですね(汗)
問題は、他人の目がない家庭内。
「雑多」という言葉がぴったりの部屋の状況で、訪問者があるとなるとなんとか片づけられるレベルなので汚部屋まではいってませんが、いきなり誰かに訪ねてこられると完全にアウト!
こんな私ですが、とってもきれいに部屋を保てていた時があったんです。
それをヒントに、私のようなズボラが片づけ上手になるための方法を考えてみました。
私は一番に思い浮かぶ整理整頓された部屋とは、テーブルや棚の上、そして床にモノが置かれていない部屋です。
モノが多くても少なくても、定位置がしっかりと決まっているからこそ実現するのだと思います。定位置が決まっているのが基本で、それぞれが使ったものをすぐに元の位置に戻す習慣がついている家庭は、きれいな部屋を保てるのだろうな~。
私の母は、本当に片づけ上手でした。
感心するのが、モノがものすごく多いのに見事に片付いているということ。
アンティークの家具、食器、小物、絵などが大好きで、気に入ったものを少しつず手に入れてはきれいに飾ったり収納しているんですよね。
インテリアが大好きな友人が、「本当にセンスのいいお家だよね」といつも遊びにくるのを楽しみにしていてくれました。
1日の終わりには、机の上や床にいっさいモノがなく、いつ来訪者があっても大丈夫。
そんな実家で快適に過ごさせてもらっていたので、「私もこんな部屋にしたい」という、今思えばものすごく高い理想を持ってしまったのでした。
インテリアや収納に関する雑誌を読んでいて思うのは、収納は立派な技術なのだということ。人それぞれの生活パターンや導線を考慮して、パズルを組み合わせるようにモノをしまっていく技術。
自然とそれができている人もいるのでしょうが、できない人も、正しい方法を学ぶことである程度身につくのではないかと考えています。
ただ、モノが多ければ、どうしても片づけや掃除に対する労力は大きくなっていきます。
その労力を労力とも思わずにやってのけてしまえるのは、マメな人だと思うのです。
マメな母は、基本的にだらーっとしている時間がものすごく少なくて、きれいな現状を保つためのことを自然とやっています。置きっぱなしやりっぱなしにすることが極端に少なく、せっせと動いて、ながら作業が得意。
そして、より快適に過ごすために改善を繰り返していて、それを苦もなく楽しそうにやっているという、ズボラな私にとっては信じがたい日常が、マメな人にとっては当たり前なんですよね。
ズボラな人にとっては、マメな人と同じことを課されることは苦痛の何物でもないと思います。
だって、ズボラなんですもの。
だったら、一番にすべきことはモノを減らすことだと思うのです。
私が部屋をきれいに保てていたのは、結婚してから5年目くらいまで。
最低限必要なものを揃えて始まった結婚生活でしたので、モノが少なく、ズボラな私でも少しの労力できれいに保つことができていました。
自分のことを片づけ上手とさえ思っていた、おめでたいバカでございます(笑)
モノが増えていくにつれて、どんどん片づけられなくなっていきました。
自分が上手に片づけられる適量があるということを全然分かっておらず、モノを減らそうとしなかったのが原因なので、解決に向けて取り組まなければいけません。
私のようなズボラな人は、
が、片づけ上手になる第一歩。
収納の特集には、さまざまなおすすめの収納グッズが載っていますが、ズボラな片づけ下手は活用できないまま不要なモノと化してしまう可能性大かと。
私は経験済みです(汗)
2018年も残り3ヶ月となりました。
年末には、わざわざ大掃除しなくても大丈夫なくらいの整った環境にしたいな、と考えています。
まずはモノを選別して処理していこう。
私のズボラな性格のせいで無駄にしてしまったモノをただ捨てるというのは忍びないので、有効活用してもらそうなモノはフリマ等に出してみようと思います。
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