夫から義両親との同居の話をされてから、まずは意思表示をはっきりとできるように自分の気持ちを整理しました。
その上で、義両親の同居への考え方を時間をかけて知っていき、希望の二世帯住宅のスタイルを考えるまでに至ります。
そして、最後の最後で私の背中を押したのは、夫との約束でした。
義両親vs嫁 もし、最悪の事態が起きたとしたら?
最悪の事態が起こらないように時間を掛けて多くのことを検討してきたわけですが、それでも、実際に生活してみたら何が起こるかは誰にも分かりません。
かと言って、そんな事まで考えていたら決断することができない。
そこで、あることを夫に確認してみることに。
夫の返答によって、最終的な決断をすることにしたのです。
万が一、お義父さんお義母さんと私が揉めてしまったとしたら、絶対に私の味方をしてくれる?
夫は「もちろん!嫁さんを1番大事にするの、当たり前じゃん!」と迷いなく即答してくれました。
義両親と同居する嫁にとって一番必要なのは、夫の理解
嫁ぐ側の立場に立って理解してくれることの重要性
夫には、両親を大事にできる人であって欲しいと思っています。
それでも、私の味方をしてくれる?と聞いたのは、同居するにあたっての精神的負担が、夫と私とでは大きく違うことを理解してくれているのか確認したかったからです。
夫にとっては、自分の家族に私が新たに加わる形となり、さほど大きな変化はありません。私にとっては、住む地域も家も人もすべてが新しくなり、そこに飛び込んでいくような感覚でした。
不慣れな新しい環境で、もし夫が味方をしてくれなかったら。
孤独とストレスで「やっぱり同居なんてしなきゃ良かった!」と後悔することが目に見えていたので、夫の返答はとても重要でした。
同居に向けて背中を押してくれた安心感
夫の言葉で、もし何か問題が起こったとしても、2人で一緒に考えて解決に向けて歩めるだろうという安心感を得ることができました。
この安心感が、最後に背中を一押ししてくれることとなり、同居を決意。
どんな時も1番の味方でいてくれると約束してくれること。
これが、私が思う、成功の秘訣の最後の1つです。
この約束は、同居生活を続けていく中で何度となく登場することとなります(笑)
それは、またの機会に。
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