同居を検討するにあたって、私がどんな点を重要視して考えたのか、具体的にお話ししたいと思います。
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同居前の義両親との関係性
私と義両親
大前提として、同居を前向きに検討しようと思えたのには、義両親のことが好きだったからです。そして、義両親からも好かれていることを実感できていました。
息子2人を育てていたからか、ささいな事でも、こんなこと息子たちからしてもらったことない!ととても喜んでくれて、娘が出来たみたいで嬉しいと良く言ってくれていました。
また、勘としか言いようがないのですが、義両親とは馬が合うなと感じていたので、自分の感覚を信じることに。自分の感覚に不安があるようなら、例えば自分の両親など信頼している人にどう思うか聞いてみるのもいいと思います。
夫と義両親
とても愛情深い義両親ですが、夫に不必要に干渉することもなく、お互いがいい距離感で接しているように見えました。
マザコンの気も一切なし。
息子に干渉しすぎでは?母親にべったりし過ぎでは?と感じるような親子だったら、同居を検討することはなかったと断言できるほど、夫と義両親の関係性は私にとって重要なポイントでした。
義両親は同居についてどう思っているのか
義両親との関係性に安心はあったものの、同居することについて義両親はどう考えているのか確認しなければいけません。
夫に聞いてみると、夫と私がいいのなら大歓迎、とのこと。
お義父さんとお義母さんには、夫と付き合っている頃からとても良くしてもらっていたので、どんな雰囲気で話しているのか何となく想像はついたのですが、夫はとっても大らか(大雑把)な性格なので、とてもきちんと話したとは思えませんでした。
ちゃんと自分で確かめてみるまではわからないと思った私は、お義父さんとお義母さんの気持ちをリサーチしようと心に決めたのでした。
義両親の会話から情報収集
改まって同居について話をしていない時の普段の会話にこそ、本音が見え隠れするものです。
お義母さんにとっての義両親についての会話
お義母さんが夫の小さい頃の話をしてくれる時、必ずおじいちゃんとおばあちゃん(お義母さんにとっては義両親)が登場していました。とても良好な関係だったようで、
「モダンなお義母さんで、洋裁が上手でワンピース縫ってくれたりしたんだよ」
「若い人とは食べるものも時間も違うから、台所は別にしようねって言ってくれたんだよ」
「息子のことを、~ちゃんって呼んでたのを初めて聞いたときは、うわ~って思った(笑)」
なんて話を豪快に笑いながらしてくれたことをよく覚えています。
夫の友達親子について会話
また、息子べったりの親をもつ夫の友達親子については、
「あの子の彼女やお嫁さんになる人は大変そうだね」
「息子に彼女なんて出来なくてもいいとか言っててびっくりした」
と、驚いているようでした。
夫についての会話
夫については、
「ちょっとクレイジーな所があるからさ。結婚できるのかなって心配だったけど、めいちゃんみたいな彼女を連れてきてほっとしたよ~お嫁さんに全部託して、お役御免だわ」
「こんな息子を育てた親の顔見てみたいって感じだよね」
と、まさかの自虐発言も(笑)
義両親の人柄の良さに確信をもって、一歩前進
同居することになるかもしれないと意識すると、何気ない会話の中にたくさんのヒントがあるものだなと思ったことを覚えています。
義両親の人柄が自分と合うか徹底的に検討すること。
これが、私が思う、2つ目の成功の秘訣です。
義両親の人柄の良さに確信を持った私は、一歩前進することに。
この義両親と同居して、このままいい関係を築くにはどういう形がいいのだろう、と考えるようになりました。
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