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お金について具体的な取り決めをすることなく同居生活はスタートしました。
とても大事な、お金の話。
トラブルになりがちな、お金の話。
事前に深く考えたり心配したりしなかったのは、若気の至りというか怖いもの知らずというか、とにかく未熟だったなと思います。
約10年の同居生活の経験から得た、考慮しておくべきポイントとは?
同居する家族が経済的に自立しているかどうかで、負担するお金は随分変わってきます。
同居開始時はもちろん、時間経過とともに変化するであろう経済状況まで考慮することで、リスクが回避しやすくなるのではないでしょうか。
兄弟姉妹が未婚で義両親の元にいる場合も同様に、考慮しておく必要があると思います。
こういう話をしていると、結婚は本人同士だけの問題だけではないな~と感じますね。
参考までに、我が家の状況は以下の通りでした。
ちなみに、義兄はのちに結婚するのですが、お嫁さんのお兄さんは自立していないご様子なのです。
ご両親に何かあったらどうなるのかなと余計な心配をしてしまっています・・・。
家計において、大きな比率を占める住宅費。
新たに二世帯住宅を建てる場合は、必ず事前に負担分を話し合うことになるかと思います。
義実家に入る場合でローンがあれば、その負担分も同様かと。
では、ローンがない場合はどうでしょう?
その家庭によって色んなことが想定されますので、確認が必要です。
誰かどう負担するかによって、同居することが経済的メリットにもデメリットにもなり得ます。
特に、一軒家の修繕費は屋根や水回りだと100~300万と高額です。
同居をする前ならば、ぜひ事前に確認して、判断材料の1つとされることをおすすめします。
さて、我が家ですが、
屋根の修繕や塗装の塗り直しは半額負担することを覚悟していましたが、義両親が負担してくれました。
というのも、現在同居しているものの、自分たちの居を構えたいと思ったら出ていいからねと言われているんですよね。
夫の職場の近くに2人で住める小さな家もしくはマンションを購入する選択肢も残っていること。そして、私たちがいてもいなくても、修繕は必要だったからということで、家に関わるお金は義両親が負担してくれています。
義両親の好意に甘えるだけじゃなくて、その分貯金を頑張らなきゃ(汗)
生活費は、二世帯住宅の種類によって管理のしやすさが随分変わってくる部分です。
共有部分が多ければ多いほどそれぞれの実費分を把握することは難しくなりますので、管理方法は事前に取り決めておくことが大事です。
生活費は毎月意識することなので、納得できていないとストレスが溜まりやすい項目です。
我が家は、玄関、浴室・洗面室(お風呂、洗濯)を共有している、部分共有型の二世帯住宅で暮らしています。
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生活費の負担は、
という感じです。
私たち夫婦は電話は全く使っていませんが、文句はありません(当たり前か!笑)
同居前にお金の話をすることなく、ここまで不満なく生活を続けることができたのは、本当にラッキーだったとしかいいようがありません。
ですので、同居前に考えておくべきだったと今でも思っています。
私たち夫婦が現在恵まれた状況にいれるのは、義両親が仕事を続けているから。
変化があった時にしっかり対応できるよう、もっと家計管理を勉強してお金を貯めなければ。
お金のことで誰かと揉めたり不満を持つことって、本当にストレス。
それは、借金をしてしまった時に嫌というほど感じてきました。
お金がすべてではないけど、色んな面で余裕を持たせてくれることは事実です。
義両親とお金のことで揉めることがないよう努力が必要だと、書きながら反省しきりです。
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